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続・手伝いです!

近況

こんにちは!BRYSのハマチカです!

タイトル通り昨年はこの言葉をよく使ったな〜と振り返っていた…かに思えましたが、今年も変わらずこの言葉を多用したように感じます。

|6月 HANA no GAKKO 戸馳島
「ハマちゃん再来週の〇日空いてるよぅねぇ??」
そう僕らのスギちゃんことデザイナー仲間の杉村さんから連絡がくる。
どうやらロゴ制作をした戸馳島にリニューアルオープンしたHANA no GAKKOのロゴを杉村さんが手掛けたのだ(知ってたけど)そこのサインをすべて手描きでやるそうなので参加した。
当日到着すると後輩デザイナーのアンドの3人とニコイチの西原くんがいた(カイジのエスポワール船に乗せられたような集結だった)
みんなで役割分担をして、あらかじめ下書きされたサインにもう何十年ぶりと言うくらいに手描きの看板を制作していく。これがまたやれば楽しい…。筆の操作を一歩間違えるとペンキがあらゆる所に付くので集中した作業が必要でした!みんなデザイン学校卒業なので手描き作業に懐かしさを感じながら夕方まで作業に没頭しました。
いつも思いますが杉村さんは人使いが荒そうにみえてとても繊細です。当日までに準備をキッチリとしてくるため作業開始から迷った時間がほぼありません。後輩デザイナーのみんなにも言葉で伝えずともこの作業を通して伝わることがあったのではないかと思います(多分)


アンドの斎藤くん(左)と河崎くん(右)とニコイチの西原くん(中)


小筆を駆使してオール手描きの看板を仕上げる杉村さん

|7月 UNDER ROAD GALLERY 大矢野町
「ハマちゃん再来週の〇日空いてるよぅねぇ??」
今や熊本の画家のスーパーエースとなった松永健志さんからの連絡がくる。
そしてどうやら話を聞くと私の地元でもある大矢野町に佐藤かつあきさんとアートギャラリーを作るそうな(知ってたけど)
自分の地元にアートギャラリーを作るとなると手伝わずにはいられない!そんな思いでクーラーも効かないギャラリーで解体〜断熱材貼り作業をお手伝いしました。
たまたまこの日は大雨も重なり暑さがそこまでなくて助かりました。
お手伝いした方の中には松永さん以外にもグループ展「MYSTERY HUNTER」を開催した東耕平(彫刻家)、宮﨑泰裕(陶芸家)ともお話できました。
お二人ともすごく魅力的な方でこのグループ展をきっかけにお二人の作品も購入しました。
今後もUNDER ROAD GALLERYではいろんな展示や個展が開催されるので目が離せません!


今年1番強烈な印象を残した東さん(左)、宮崎さん(中)、松永さん(右)


陶芸家の宮崎さんの作品

 


彫刻家の東さんの作品

|8月 キキキii 久留米
今年も福永あずささんがことばの展示を久留米のMINOU BOOKSさんで開催しました。
年始くらいから「多分手伝ってもらうと思う〜」と福永さんから声掛けされていたのだが本人は当日コロナで欠席…
なんなら展示のデザインを手掛けたアプアロットの3人中2人もコロナで欠席…
私はかろうじてコロナを回避した古庄さんと久留米に向かいました。
現地には水切り仲間で久留米からご近所のデザイナー和音ちゃんとツチノコのzineを作って一躍スターとなったまこつくんと合流。
カメラマンの内村さんと前ちゃんがみんなを引っ張ってくれて設営は2時まで行われました。
この一日は情報が多すぎてまとめきれません(カッティングシートを迷いなく貼る和音。うまく貼れずイップスになるはまちか。道中にバーストしてもレンタカーでたどり着いた前ちゃん。約18年ぶりに会った先輩。娘娘の餃子。深夜のテンションでちょっとおかしくなるみんな)
翌日はあずさんもカムバックし、夜遅くまでやって完成しました!
私は設営を最後まで見届けられなかったので別日で野田くんと佐々木ちゃんで観覧してきました。大変だったけど沢山の人の会場に駆けつけてくれるのを見てやりがいのある設営だったと思いました。


水切り仲間デザイナーの和音ちゃん(左)、Mr.ツチノコのまこつくん(中)とわたし

 


深夜キャッキャ言いながら楽しく設営しました


後日野田くんと佐々木ちゃんと見てきました!会場で一緒だった岡崎さんと小間ちゃんと一緒に撮影

|10月 HEIMEN GRAPHIC 韓国
九州ADCの展示を韓国でもやる話を杉村さんから伺い、展示の設営を1日だけ参加しました。
江南区のギャラリーで黙々と紙のデザイン物を貼る。貼る。貼る。とにかくすごい量を貼り付けました。非常に魅力的なイベントになったと思います!
僕らの参加メンバーはアプアロットのお二人、カメラマン&ライターの大塚さん、デザイナーの西原くんで行動しました。
今回はアプアさんと大塚さんが韓国に詳しく、私と西原くんはビッタリと後ろにはりつき(ときにはぐれたり)3日目からは余裕が出てきて西原くんと2人でバスで行動し、言葉が通じなくても翻訳機(と気持ち)で韓国の方と交流しました。デザインのインプットとしても非常に吸収するものが多く、とにかく笑いの耐えない旅となりました。


見ていて関心するしかないような作品ばかり


非常に魅力的な展示になりました


あらゆる交通手段とお店の手配をしてくれた井上さんと大塚さん(本当にありがとうございました!)


社交性が高いユウちゃん(左)、兄貴様と慕われていた杉村さん(中)、韓国トップクリエイターのハンさん(右)


もっと居たかったddpミュージアム

今年も手伝いを通していろんな方との出会いがありました。
そして出会う方がそれぞれが人柄が良く本当に魅力的です。一緒に笑い、一緒にご飯を食べ、同じ環境でともに過ごす。
年齢や肩書を考えずに同じ目的で目標の景色を見ることは非常にいい経験になっているとしみじみ感じます。
の経験を活かしてこれからもお仕事頑張ろうと思います!

それではまた次のブログで!